おはねこ！
- Time Before Time - Legenders (笠間淳, 汐谷文康, 駒田航)
- PERMAFROST - Legenders (笠間淳, 汐谷文康, 駒田航)
- トウキョウ・シャンディ・ランデヴ (feat. 花譜 & ツミキ) - MAISONdes
- Good day, Mr. Liar - 橘彩芽 (山下七海), 星宮ゆきな (和氣あず未)
- Romancing Cruise - Switch (野島健児, 石川界人, 山本和臣)
Time Before Time - Legenders (笠間淳, 汐谷文康, 駒田航)
収録：『THE IDOLM@STER SideM GROWING SIGN@L 05』(2022)
- provided courtesy of iTunes
『アイドルマスターSideM』の楽曲です。
歌唱しているユニット『Legenders』は、「歴史を受け継ぎ越えていくこと」がテーマになっているのですが、そのユニットが「運命の人との出会いで世界が変わったこと」を少し懐かしいサウンドで歌うのが…好き。
1B「君の秒針の音が聞こえて」
からの
1サビ「重なった それぞれの時間は～」
って繋がるのマジでカッコいいんですよね……。
『運命的な出会い』の描写がすごく良いですし、『Legenders』ならではの表現にもなっていてめちゃくちゃ好きです。
や、サウンドも懐かしシンセポップも大好きで良かったです……。
PERMAFROST - Legenders (笠間淳, 汐谷文康, 駒田航)
作詞：松井洋平 作曲：水永ここ 編曲：安岡洋一郎
収録：『THE IDOLM@STER SideM GROWING SIGN@L 05』(2022)
- provided courtesy of iTunes
『アイドルマスターSideM』の楽曲です。
1A
「手のひらに落ちた小さな歯車はまるで
二人の時計の一欠片だね」
↑雪の結晶の表現が良すぎる2022…………。レジェっぽいのもすごくて……。
楽曲タイトルの「PERMAFROST」は、永久凍土の意味があるのですが、
1サビの
「降りしきってく 白い想いは
やがて涙を抱きしめる様に
胸の痛み凍らせて 輝きを残す
宝石に変えた
君と過ごした 優しい過去も
きっと未来へ届けてくれるのだろう
ただ…重ね合った日々を
そのままに留めていくから」
という『別れた恋がまだ心に残っている』って歌詞の表現がめちゃくちゃに良くて……。
「宝石に変えた」と言えてしまうところに、大人っぽさを感じています。
やっぱここもレジェっぽいんですよね。レジェの恋愛詞……。
全編通してストリングスが鳴っているのですが、このストリングスも張り詰めたような空気、白く染まった世界、強い感情を表現しているようで素晴らしかったです。
サビの「宝石に変えた」でメロとユニゾンするの本当に良かったです……。
トウキョウ・シャンディ・ランデヴ (feat. 花譜 & ツミキ) - MAISONdes
作詞・作曲・編曲：ツミキ
収録：『トウキョウ・シャンディ・ランデヴ (feat. 花譜 & ツミキ)』(2022) (※配信のみ)
- provided courtesy of iTunes
(サブスクあり)
様々なアーティストやクリエイターがコラボして楽曲を制作するプロジェクト『MAISONdes』の楽曲です。
TVアニメ『うる星やつら』(リブート版)エンディングテーマです。
ツミキ節、令和の王すぎて……。
1サビ「冗談じゃない↑ない↑わ」、一回聴いたら全員が覚える歌ですごくて……。
サビ頭のこのフレーズ、花譜さんの歌声もあって本当に耳に残ってすごいです。
「その時が来たってどうにもなんないぜ ＼デッデッ／」←これだいすき
グルーヴある四つ打ちポップスってめちゃ好きなんですけど、節々のツミキさんっぽいサウンドワークスがめちゃくちゃビビッドです。
2A「どんがらがっしゃん フィールガールは 涙の目にも鬼」、すごく『うる星やつら』っぽい言葉遊びで好きでした。
Good day, Mr. Liar - 橘彩芽 (山下七海), 星宮ゆきな (和氣あず未)
作詞・作曲・編曲：5u5h1
収録：『Terms / Years』(2022)
- provided courtesy of iTunes
(サブスクあり)
アプリゲーム『8 beat Story♪』(エビスト)の楽曲です。
厭世的な歌詞とシンセサウンドが良いです。
イントロのシンセリフが鮮やかで楽曲のイメージが焼きついてくるようです。
1A「敷かれたレールはFull of fake 染まりたくないから
反対行きの列車に乗るの」
の「反抗の等身大感」が好きです。
『厭世的な歌詞』が、どうしてもちょっとかわいい歌声で歌われてるところに、作品の世界観が見えてきている気がしています。キャラソンの面白さがあり……。
それを支えるサウンドも未来っぽくて攻撃的でもあって良かったです…！
Romancing Cruise - Switch (野島健児, 石川界人, 山本和臣)
収録：『あんさんぶるスターズ!! ESアイドルソング season3 Switch』(2022)
- provided courtesy of iTunes
(サブスクあり)
『あんさんぶるスターズ!!』の楽曲です。
夜の海を思わすようなサウンドに優しい歌い方から入るのが好きすぎる2022…。
1A「揺れてるのは波の音と曖昧な僕らの距離」
1B「甘い眩暈にどうかしてる
運命の狙い通りだったらいいんだけど
どこかヨユウがない自分じゃもう足元が
フイにバランスを崩して沈み込む」
↑海の恋愛詞がすごすぎる2022……。
1サビ「アテにならないコンパスは海に投げた」
から
ラスサビ「アテにならないコンパスは海の底だ」
→「僕らだけのロマンスで描くのさ」
の隠れた逢瀬・逃避行の感じがロマンチックすぎてすごい…！！！
フル尺の展開は
イントロ→1A・1B・1サビ→2A・2B→間奏→落ちサビ→ラスサビ
(※2サビキャンセル)
なのですが、ゲーム尺の展開が、
イントロ→1A・1B→間奏→落ちサビ→ラスサビ
だったのだいぶビックリしました。
逆先夏目さんの「Under the Moonlight」から入る間奏のリリースカットピアノがカッコよすぎて……。
いわゆる「夜好性ブーム」から少し経って、いろんな音楽にそういったサウンドの要素が持ち込まれるようになってますが、この「Romancing Cruise」の要素拾いつつもアイドルポップスとして成立させてる感覚が素敵だなと思っています。
終わりだよ～
