おはねこ!
- 夢のHollywood - Travis Japan
- ムーピー・ゲーム - フィロソフィーのダンス
- Carry On - NIGHT BREAK (神代 暁 (伊瀬結陸), 不知火 帳 (諏訪部順一), 御子柴 朱 (榊原優希) & 紅林 夕 (古川 慎))
- TUNED! - さよならステイチューン
- ラストチャンス、ラストダンス - ≠ME
夢のHollywood - Travis Japan
作詞:ma-saya 作曲・編曲:Josef Melin
収録:『Road to A [初回J盤]』(2023)
(サブスクは英語版のみ)
SMILE-UP.所属のアイドルグループ『Travis Japan』による楽曲です。
ジャジーでファンクなサウンドで大舞台の夢を歌う曲って本当に良くて…………。
サビ入り、一瞬ブレイクからのアウフタクトで「夢の」が食って入る大胆さに夢を見るのだと思います。マジでカッコよくて……。
ベースのうねりが感情の高まりがあって好きです。
この楽曲のリリースは2023年ですが、初披露はジャニーズJr.(当時)時代の2017年8月となります。
(ジャニーズJr.(当時)に披露されたオリジナル曲は、のちにメジャーデビューしてからアルバムの初回盤などに収録されてリリースされることが多いです)
Travis Japanはアメリカのキャピトル・レコードと契約して世界的な活躍を目指している関係か英詞の楽曲が多く、また既存の楽曲も英詞に書き直して歌われることが多いです)
ムーピー・ゲーム - フィロソフィーのダンス
作詞:児玉雨子 作曲:児玉雨子, yuigot 編曲: yuigot
収録:『NEW BERRY』(2024)
(サブスクあり)
アイドルグループ『フィロソフィーのダンス』による楽曲です。
手塚治虫さんによる漫画『火の鳥』未来編をモチーフにした楽曲です。
タイトル『ムーピー・ゲーム』は、作品に登場する「ムーピー」が見せる幻影のことを指しています。
2stepのよれたビート感、そうした幻想っぽさがある気がしています。
繰り返し出てくるAメロの、
「エデンtoヘブン」「AM to PM」「永遠の庭園」「泥濘の救難信号(メーデー)」「永遠の輪廻」
と、同じ箇所で同じ音で押韻、かつ『火の鳥』のストーリー進行に合わせた歌詞が置かれているのがめちゃくちゃ凄かったです。
他箇所の
「自由が愛なんだ」「See you, mother computers」
「AIを欺いた」「例外のキャラクター」
みたいな、対になってる韻踏みもめちゃくちゃ綺麗に決まってて超すごかったです。作品リスペクトも作詞技術も……。
「宙(ソラ)へ Fly High」の日向ハルさんの歌声、本当に良くて……。
「ソラ」、イントネーションは「ソ↑ラ↓」なんですが、「ソ↓ラ↑へ↓」の逆行がパワーあるというか、強い意志がここで見えてくるようで素敵でした。
やっぱここを日向ハルさんがガッと歌ってくれるとめちゃくちゃ嬉しくて…………。
【作詞・共作曲】2024/03/13フィロソフィーのダンスAL『NEW BERRY』収録
— 児玉雨子 Ameko Kodama (@kodamameko) 2024年2月20日
新曲「ムーピー・ゲーム」
作詞:児玉雨子
作曲:児玉雨子・yuigot @ygt_jpn
編曲:yuigot
で制作いたしました!
手塚プロ監修(光栄です…)のジャケ写、素敵すぎる😭❤️🔥#フィロソフィーのダンス#フィロのス_NEWBERRY https://t.co/DP0GxW3zvn
火の鳥、小学生の時に読んだのでめちゃくちゃなつかしいです。
Carry On - NIGHT BREAK (神代 暁 (伊瀬結陸), 不知火 帳 (諏訪部順一), 御子柴 朱 (榊原優希) & 紅林 夕 (古川 慎))
作詞:Sakiel Kiriya 作曲・編曲:Mitsunori Ikeda
収録:『Carry On』(2022)『『ハイドライバーズ』ボーカルアルバム “ATTACK”』(2023)
(サブスクあり)
動画コンテンツから展開される、ユーザー参加型プロジェクト『ハイドライバーズ』の楽曲です。
カーレースのチーム「ナイトブレイク」のチームソングとなっています。
ブレイクビーツの疾走感が、好きすぎる…………!!!!
ドロップからサビ入る前に潰されたギターリフが鳴るの、本当にカッコよくて……。
というかサビでみんなガンガン歌ってるとこ、一緒にドラムンがずっとドカドカなのマジでカッコよくないですか!?!?!?!?!?!?ヒリヒリしたレースの空気感が伝わってくるようでめちゃ好きで……。
ドラムンベースが選択されたの、『湾岸ミッドナイト』がトランスやってる影響もありそうなのですが、今っぽくも懐かしい疾走感が出てる楽曲でマジでマジでカッコいいな~~……。と思うばかりです。
フォロワーのけむりさんによるブログから知ってずっと聴いています。
TUNED! - さよならステイチューン
作詞:おかもとえみ 作曲・編曲:宮野弦士
収録:『ベストヒット☆STAYTUNED』(2022)
(サブスクあり)
アイドルグループ『さよならステイチューン』による楽曲です。
懐かし・レトロチューンなサウンドかわいすぎる…。
宮野弦士さんいつもありがとう。
Bメロ「最初から」の入り方、プラスチックなリスペクトを感じています。
サビの2フレーズ目
「あたし キラキラじゃなきゃヤダ 窓開けて NEXT SONG!」
の、箇所のメロの、ちょっとKポっぽい感じ?がかなりビビッドで素敵です。
このメロのフレーズがあるから、曲が強く印象に残る気がしています。
1C「一生助手席ジャックしたい」、いじらしくもわがままなフレージングがめちゃくちゃ素敵でした。
ラストチャンス、ラストダンス - ≠ME
収録:『Springtime In You』(2024)
(サブスクあり)
指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループ『≠ME』による楽曲です。
古川貴浩さんが大好きで~…。
本当に古川貴浩さんの爽やか瑞々青春ソングって求められていたものすぎて…………。
1サビ
「君が好きだよ なんて 思わないようにする」
の「にーすーるー」、噛み締めるようでめちゃ良くて……。
サウンドが前述の通りすごくさわやかなのですが、ここの「にする」があることで、やっぱ『失恋ソング』になるのがすごいです。
その後の2A「涙なんて流さないよ 心音だけバクバクで」って直接的じゃなくフラれたって提示するの巧くて……。
「風の強い帰り道 家へ急ぐ」、3月感があり……。
間奏のクリーンなギターソロ良すぎ良すぎ良すぎ良すぎ……………………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ラスサビ「思わないよう"にする"」キメ、やっぱここなんだよな……の気持ちになっています。
古川貴浩さんは
嵐「ユメニカケル」「MUSIC(二宮和也)」
豊崎愛生「ハニーアンドループス」
乃木坂46「Against」「Threefold choice」「制服を脱いでサヨナラを…」「月の大きさ」「やさしさとは」
編曲として
=LOVE「=LOVE」「青春"サブリミナル"」「この空がトリガー」「夏祭り恋慕う」他多数
スフィア「vivid brilliant door!」「synchronicity」
22/7「空のエメラルド」「循環バス」「何もしてあげられない」「韋駄天娘」他多数
を担当されています。
終わりだよ~