おはねこ!
- トイ×トイ☆パーティー! - Sputrip
- 夢見るグラビティ (feat. 小見川千明) - Atelier LadyBird
- メイビー☆ヒーロー - KiLLER KiNG (西山宏太朗, 八代 拓, 千葉翔也, 江口拓也)
- Night Driving - THRIVE (豊永利行, 花江夏樹, 加藤和樹)
- Critique & Curation - fhána
トイ×トイ☆パーティー! - Sputrip
作詞:Sputrip 作曲・編曲:須田悦弘
収録:『トイ×トイ☆パーティー!』(2023) (※配信のみ)
(サブスクあり)
バーチャルアイドルプロジェクト『Palette Project』内のユニット「Sputrip」による楽曲です。
萌え萌えディスコチューンに、感謝…………。
1A「恋も年々のステップ 七転んでもぱぴってCandy♡」のリズミカルかつかわいいワードセンスがかなり好きです。
1B「単純明快(eiai)な正解(eiai)なんて要らない(ai) 一切合切(a-ai)の正解(eiai)さえくだらない(ai)」
「曖昧模糊な(ooa)ココロが(oooa)騒ぐ」
みたいな押韻もすごいクールです。
サビの「今宵トイ×トイ☆パーティ! マジック!? 問い解いてよね? そう愛の~」のメロに対する詞の乗りがめちゃくちゃに良くて最高でした。
「しゅ しゅびっ」って歌詞がかなり発明な気がしています。ひらがなで可愛くてスピード感もある言葉選びで……。
全体的に詞がリズミカルで今っぽくて良かったです。ユニットの皆さんが書かれてるんですね!?!?!?
ラスサビ「フツーのアイドルってなあに? 唯一無二なの!」
の、「無二(むに)」の言い方、音の感じがめちゃくちゃかわいくて良かったです。
かわいくてポップでダンサブルで、めちゃくちゃ良かったです…!!!
作曲・編曲の須田悦弘さんは、
「コイノシルシ」(作曲)、「アイノヨカン」(作曲)
「Make-up session ABC / QU4RTZ」(作曲・編曲)
「Not Sad / QU4RTZ」(作曲)
などを手掛けられています。
夢見るグラビティ (feat. 小見川千明) - Atelier LadyBird
作詞:山崎あおい 作曲:吉村彰一 編曲:川崎泰弘
収録:『夢見るグラビティ』(2017) (※リンク先BOOTH)
(サブスクあり)
音楽制作ユニット『Atelier LadyBird』による楽曲です。
声優の小見川千明さんがボーカルとして参加されています。
小見川千明さんのボーカルが曲に与えている叙情性がとても素敵でした。
2サビ
「それが困難だったって
いつか「どんなんだったっけ?」
そう言える日が来ると信じて」、いいフレーズすぎる…………。
メイビー☆ヒーロー - KiLLER KiNG (西山宏太朗, 八代 拓, 千葉翔也, 江口拓也)
収録:『Happiness』(2022)
(サブスクあり)
メディアミックスコンテンツ『B-PROJECT』の楽曲です。
懐かしファンクっぽいサウンドの二次元男性アイドルソング…嬉しい!
クラビネットが鳴ってると…嬉しい!
こういうサウンドで、サビで「ヒーロー☆ヒーロー」って歌っちゃう、いい意味でのダサさが、元気をくれるときがあるんですよね。
2サビ終わりでボコーダー掛かった男性コーラス?が入ってくるの、モー娘。っぽいな~と感じています。
Night Driving - THRIVE (豊永利行, 花江夏樹, 加藤和樹)
作詞・作曲・編曲:中里亮介
収録:『Night Driving』(2022)
(サブスクあり)
メディアミックスコンテンツ『B-PROJECT』の楽曲です。
硬めのビートの上に男声コーラスがガンガン載る二次元男性アイドルgarage、ありがとう…………。
本当に爆踊りすぎる;;;;;;
ラスサビ前、デデデダダダデデデドンッ!から静かにサビ入るのマジでオシャレすぎて最高です。
ダンスミュージック ありがとう…。
Critique & Curation - fhána
作詞:林英樹 作曲:佐藤純一 編曲:fhána
収録:『What a Wonderful World Line』(2016)
(サブスクあり)
バンド『fhána』の楽曲です。
佐藤純一さんがメインボーカルとなっている楽曲です。
すごく近くて柔らかな印象のボーカルで、めちゃくちゃいいです。
2番頭からtowanaさん(他の楽曲でメインボーカルを担当されている方)がソロで歌われるところからのスイッチング感、推進力があってめちゃ好きです。
Bメロ
「ささいな言葉や小さな出来事が歴史を作る
僕らもその力学にふとした時触れてる」
のフレージングがめちゃくちゃに美しくてすごいです。
「力学」が入ることでイメージが立ち上がってくる感じ、林英樹さんの歌詞だな…と感じています。
終盤は佐藤さん、towanaさんの男女ボーカルが混じりつつ進行するのですが、そうした響きの多幸感が本当に素敵だなと感じています。
終わりだよ~