ねこおきば

なにかをかきます

最近聴いている曲2021年10月の部 その1

おはねこ!

なんかまだ暑い!!!!!!!!!!

↑ということを先に書いていたのですが、書き上げるのを先延ばしにしていたら寒くなっていました。

 

JUNES - 学芸大青春

作詞・作曲・編曲:R・O・N

収録:『JUNES』(2019) (※配信のみ)『HERE WE ARE!』(2019)

JUNES

JUNES

  • provided courtesy of iTunes

(AppleMusicあり)

2次元と3次元を行き来するダンス&ボーカルグループ、『学芸大青春 (ガクゲイダイジュネス)』の楽曲です。

ノリの良いサウンドで歌われる爽やかな青春が…好き。

1A「少し曇った昨日の顔と ピアスの理由は聞けないままで」

で自分(詞の主体)と相手の距離感が全部分かるのスゴい……。

2B「呼び方が変わっていく度に満たされていくから」

って表現もめちゃくちゃ好きです。

ラスサビのキメ、爽やかなんですよね……。

 

スパークリング・チャイナタウン - 井上ほの花

作詞・作曲・編曲:無果汁団

All instruments:ショック太郎 (無果汁団)

Background Vocals:とんCHAN (無果汁団)

Mixer:森達彦 (hammerlabel) Mastering:佐藤清喜 (microstar)

Vocal Recording Engineer:徳永祐也

収録:『ファースト・フライト』(2016)

www.youtube.com

(配信なし) (自分はタワレコオンラインで買いました)

声優の井上ほの花さんによる楽曲です。

80年代のアイドル歌謡曲ながら洋楽指向を持ったポップミュージック『ラグジュアリー歌謡』レーベルとして、無果汁団(ex. blue marble)プロデュースでリリースされたCDに収録されています。

かわいい系の歌声、というか他収録曲よりも幼さを前に出したような歌い方はまさしく声優さん特有の歌唱技術ですね。

それ単体でも面白いのですが、その歌声が本格的で華やかな『ラグジュアリー歌謡』サウンドに乗ることにより、80年代のサウンドなのに現代的にも聴こえる楽曲に仕上がっているように思えます。

サウンド本当に良いですね、音の質感が伝わってくるようでビビります。

というかマスタリング、佐藤清喜さんなのですね……。

(星野みちるサウンドプロデュース、

村川梨衣「RiEtion please♡」「Dreamy Lights」「夜明けの恋」作曲・編曲

山崎エリイ「Starlight」「Steady」「Vivid my world」「シンデレラの朝」編曲など)


星雲少女 - 開歌-かいか-

作詞・作曲・編曲:タカハシヒョウリ

Ba.宮田岳 Dr.岡本啓

Key.カメダタク Ag.橋詰遼

Loop サクライケンタ

Eg. & Other Instruments タカハシヒョウリ

収録:『開歌-かいか-のMUSIC』(2019)『花歌 -はなうた-』(2020)

星雲少女

星雲少女

  • 開歌-かいか-
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

(AppleMusicあり)

ジ・ズー所属のアイドルグループ『開歌-かいか-』の楽曲です。

ピアノがループする上に身体的なビートが置かれ、そのまた上にまだ少し幼く聞こえる歌声が夜の星を歌う構造が綺麗です。

Aメロから急に言葉詰めるメロディなの、ちょっとビビるんですけど、でも美しさがあるんですよね……。

『開歌-かいか-』、グルーヴ大事にしたような楽曲が多いのですが、「星雲少女」のループするピアノサウンドの儚さが加わることで生まれている雰囲気がすごくすきです。

 

プラネットパティシエール - すずしろ

作詞・作曲・編曲:はるなば

収録:『シュガープラネタリウム』(2017)

プラネットパティシエール

プラネットパティシエール

  • すずしろ
  • J-Pop
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

(AppleMusicより)

同人で活動されている、すずしろさんによる1stアルバム収録楽曲です。

高速ピコピコカワイイサウンドが…スーッと効く。

Aメロ折り返しとかサビ前とか、ブレイク、音の抜き方がめちゃくちゃすきです。

サビで満を持して入る4つ打ちビートが…好き!

4年前のM3で買ったCDが急にサブスク解禁されてビビりました……4年前⁉

 

トンデモワンダーズ - sasakure.UK

作詞・作曲・編曲:sasakure.UK

収録:『トンデモワンダーズ』(2021) (※配信のみ)

トンデモワンダーズ

トンデモワンダーズ

  • provided courtesy of iTunes

(AppleMusicあり)

www.youtube.com

ボカロP・サウンドプロデューサーのsasakure.UKさんによる楽曲です。

サウンド、さすが話なのですがずっとすごいです。

ネオ渋谷なのか現代ジャズなのかピコピコポップなのか、それとも全部なのか的なサウンド、唯一無二ですね……。

1サビ直前のオーブントースターの「チーン」みたいな音、残響がサビ頭にちょっとかかってるのすごく攻めてる気がします…!!

それと、1Aから

「ハイになる?廃になる?はい、とは言えな~い!!!」

とあるように、ずっと言葉遊びがすごいです。

1B

「大人たちの鋭利(営利)な目盛り(×メモリー)」

1サビ

「100回オチても不死議(ふしぎ)は鳥乱(とりみだ)さない」

とかビビります。文字の読み違えとか組み換えとかうますぎる……。

 

特にラスサビの

「旋回(1000回(セカイ))満開(10000回)もう一回 だいすきでギューじゃん!」

は、1サビ「100回」の回収(兼、後述のプロセカ要素回収)してトゥルエン向かう感じスゴすぎてめちゃくちゃすきです。

ボカロ、基本は動画サイト経由で発表されているので、こうした文字列で見た時に気づけるような詞の表現がやりやすい、という所があるのですが、sasakure.UKさんの楽曲はそうした表現の極致って感じがあって本当にすごいです。

ボーカロイドが大好きで~…。

 

スマートフォン向けゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に向けて書き下ろされた楽曲であり、そちらではゲーム内ユニット「ワンダーランズ×ショウタイム」が歌唱したバージョンが存在します。(現在音源未リリース)

www.youtube.com


終わりだよ~

 

羽海野チカ先生の漫画『3月のライオン』を最新巻まで読みました。

めちゃくちゃ良かった……。

や、みんな一生懸命やってるんですよね……。

二階堂が頑張るシーンで毎回おいおいと泣いていました。

最新巻で色々判明するの、マジで漫画うますぎる!!!!!!って絶叫することになるので皆様におかれましてもぜひ読んでいただきたいの気持ちです。

 

それはそうと、漫画『3月のライオン』は現在も雑誌『ヤングアニマル』で連載中であり、完結していないんですよね。

羽海野チカ先生の供給ほしすぎる!!となった結果、最近スマホゲーム『Fate/Grand Order』最新章「Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」に羽海野チカ先生がイラストを担当されたサーヴァント(キャラクター)「オベロン」がいたことを思い出し、久方ぶりにFGOに手を出しています。

オベロンは期間限定サーヴァントなので現在ガチャでの入手はできないのですが、メインストーリー最新章で出てくる(どう出てくるのとか全然知らない)ので、今ちまちまとメインストーリーを進めています。

最新章、評判がいい(たぶん)(ネタバレ踏みたくないので断片的にしか知らない)ので楽しみにしています。

平城京まで来たのでもうちょっとっぽいです…!

あと羽海野チカ先生の前作である『ハチミツとクローバー』も少しずつ読んでいます。

3巻まで読みました、これどう決着つくんだ…と思いながら読んでいます。