おはねこ!
5月が大の月で助かっています。
- ≠ME - ≠ME
- 青春"サブリミナル" - =LOVE
- 玲瓏たる純潔は『紅炎』の傀儡を疾らせ、暁天に燦めく証を刻む。 - 万流礼央子 (潘めぐみ)
- Happen ~木枯らしに吹かれて~ - 湯ノ花幽奈 (島袋美由利), 宮崎千紗希 (鈴木絵理), 雨野狭霧 (高橋李依)
- オオカミハート - ORESAMA
≠ME - ≠ME
収録:『≠ME』(2019)『超特急 ≠ME行き』(2021)
(AppleMusicにもあるけどはてなブログの機能でうまく埋め込めませんでした)
指原莉乃プロデュース・代々木アニメーション学院とタッグを組み結成されたアイドルグループ『≠ME(ノットイコールミー)』の楽曲です。
爽やかなイントロから
1A「せーみのなーきごえー みみに↑のこり↓」
のメロディラインがめちゃくちゃで、すごく耳に残ります。
というかイントロのブラスサウンドはザ・打ち込みって音色なんですけど、そうした音色だからこそフレッシュさが出ている気がします。
全体的にメロにエグみがあるのですが、若い女性の声で歌われていること、そしてサウンドが爽やかなことで、エッジの効いた青春が表現されているように思えました。
作曲・編曲のバグベアはこぎみいいさん・ここみらいさんによる音楽ユニットで、
乙女新党「2学期デビュー大作戦!!」(作曲) (帰宅部活動記録OP)
欅坂46「サイレントマジョリティー」(作曲)「不協和音」(作曲・編曲)
WUG「Into The Light」(Rap詞、作曲・編曲)
ミリマス「Heart・デイズ・Night☆」(作曲・編曲)
「ハッピ~ エフェクト!」(作曲・編曲)
「チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!」(作曲・編曲)
などを手掛けられています。
青春"サブリミナル" - =LOVE
収録:『青春"サブリミナル"』(2020)『全部、内緒。』(2021)
(AppleMusicより)
指原莉乃プロデュース・代々木アニメーション学院とタッグを組み結成されたアイドルグループ『=LOVE(イコールラブ)』の楽曲です。
『≠ME』とは姉妹グループの関係にあります。
王道なアレンジが、スーッと効く…。
ブラスとギターによる清涼感あるサウンドがめちゃ良いです。
ラスサビ特大キメも気持ち良すぎる、感謝の気持ちすらあります。
この楽曲、リリースは去年の11月でしたが、ちょっと暑くなってきた今、また聴きたい感じがありますね。
玲瓏たる純潔は『紅炎』の傀儡を疾らせ、暁天に燦めく証を刻む。 - 万流礼央子 (潘めぐみ)
作詞・作曲・編曲:te'
収録:『玲瓏たる純潔は『紅炎』の傀儡を疾らせ、暁天に燦めく証を刻む。』(2016)
TVアニメ『ブブキ・ブランキ 星の巨人(第2クール)』OP楽曲です。
インディーズレーベル『残響レコード』に所属のポストロック・インストゥルメンタルバンド『te'』(読み:テ)が提供しています。
(というかギターの河野章宏さんが代表取締役です)
アニメのOPでポストロックの3拍子楽曲やってもいいんだ……。
自分はこの楽曲を今年初めて知ったのですが衝撃的でした。やりたい放題で……。
こうしたサウンド、バンド側をそのまま持ってこないと作れないですよね。
サビ激しすぎてビックリします。よくこの楽曲が世に出たな…と聴いていて何度も思わされました。
ちなみに『te'』によるセルフカバー「玲瓏たる純潔は『紅炎』の傀儡を疾らせ、暁天に燦めく証を刻む。(改)」も存在します。インストです。
(AppleMusicあり)
あとカップリング曲「夢魔を『操』り煉獄の夜を駆る熱狂。その陶酔が時の幽閉を破る。」もすごいです。
こんな音歪んでるキャラソンあるんだ……。
Happen ~木枯らしに吹かれて~ - 湯ノ花幽奈 (島袋美由利), 宮崎千紗希 (鈴木絵理), 雨野狭霧 (高橋李依)
収録:『Happen ~木枯らしに吹かれて~』(2018)
TVアニメ『ゆらぎ荘の幽奈さん』ED楽曲です。
エレクトロなノリの良いサウンドながらも、どこかにゆったりとした流れを感じさせるアレンジは、さすが元I'veの中沢伴行さんだな……という気持ちです。
電子音が主体なのにオリエンタルな雰囲気もあるんですよね。
間奏で急にギターが入ると…ビビる!!
1サビ2サビで「Happen」になっていたところが、
ラスサビでは
「2人きりになって かれこれ8分」
と、「Happen」「8分」から来るかなり大胆な言葉遊びがなされています。
最初に聴いたときはちょっと驚いたのですが、こういう大胆さがかわいさにも繋がってる気がしてきています。
オオカミハート - ORESAMA
作詞:ぽん 作曲・編曲:小島英也
収録:『オオカミハート』(2014)
(※なぜかAppleMusicにはないけどSpotify他にはあります)
ボーカルのぽん、サウンドクリエイターの小島英也からなる音楽ユニット『ORESAMA』の楽曲です。
TVアニメ『オオカミ少女と黒王子』ED楽曲です。
ディスコ・ファンクをベースに打ち込みしたようなサウンドがめちゃすきです。
Aメロ→Bメロとインストの音の厚みをだんだん上げつつ、サビで太いバッキング鳴らしながら、
サビ歌い出し「嘘みたいなウソで」
の直後にブレイク入れて『ピッ!』という電子音を入れるセンス、本当にすごいです。
サビ頭でガンとやってすぐ音を抜くこと、そうそうできなくないですか??
『ピッ!』の音、曲頭で1度鳴ってるのもなかなかニクいですね……。
OKmusicのインタビュー(これ2014年か…)では、小島英也さんがEW&Fやマイケルジャクソンからの影響を受けていると発言されていますが、こうしたブレイクもファンク由来だと考えられそうですね。
このブレイクがあるおかげでより踊れる楽曲になっている気もします。
間奏で急に今まで鳴ってない音が鳴りだすと…嬉しい!!
それはそうと「オオカミハート (TV EDIT)」は鳴ってる音が全然違ってビビります、なぜ……?
終わりだよ~
漫画『HUNTER×HUNTER』を最新巻まで読みました。
続きは…………??????????????????????????????????
『HUNTER×HUNTER』、本当に面白い漫画で、続きが現状読めないのが本当につらくなっています。
みんな事あるごとに連載再開まだ?って言ってるの、悪いインターネットのノリじゃなくてマジで読みたいからなんだ…………。(どっちもでは?)
本当にこれからどうなるんだ…!?!?ってところで終わってしまったので、やきもきとしています。
みんなこれ年単位でやってんのか……。
物語のあれもこれもがどうなるか気になっています。早く読めたらいいな~と気長に待ちたいと思います。気長に待つしかないので……。
それにしても長年連載してるのに怖いキャラがずっと怖いままなの、色々コントロールうまいんだな…と思わされます。ストーリーテリングすごすぎる……。