ねこおきば

なにかをかきます

最近聴いている曲2021年6月の部 その1

おはねこ!

梅雨がきてますね。

マイサスティナー - AiRBLUE

作詞・作曲:奈須野新平 編曲:奈須野新平, 原田樹季 (7M)

収録:『Talk about everything』(2021)

マイサスティナー

マイサスティナー

  • AiRBLUE
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

(AppleMusicより)

アプリゲーム『CUE!』の楽曲です。

清涼感あるサウンドのなかに確かな前進を感じています。

タイトルの「マイサスティナー」の「サスティナー」とは航空機に搭載される巡航用のエンジンの意味があり、それを踏まえると

1B「キミはもう飛んでいけるんだ」

2A「高みを目指して まだ志半ばだ」

と、"これから"の詞であることが分かってきます。

2A「不知案内」など、どこか不安、陰りもある詞には声優業界を舞台にした『CUE!』らしさもありますし、それらの詞がコントラストとなり、より「飛びたっていく」イメージが際立っている気がします。

サビ終わりの4536が…好き!

アプリゲーム『CUE!』は、声優(実在)が声優(キャラクター)を演じ、その声優(キャラクター)がさらに作品内の作品でキャラクターを演じる。という構造になっているのですが、そうした作品で

Dメロ「絵空事に思いを馳せた」

という詞があることに深みを感じています。

 

CUTE♡CUTE♡CUTE♡ - AiRBLUE

作詞・作曲・編曲:PandaBoY

収録:『Talk about everything』(2021)

CUTE♡CUTE♡CUTE♡

CUTE♡CUTE♡CUTE♡

  • AiRBLUE
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

(AppleMusicより)

アプリゲーム『CUE!』の楽曲です。

きゅんきゅんきゅんきゅん!!!!

イントロのクリーンギターが…好き!!!!

PandaBoYさんの打ち込みサウンド文脈から来るアニソンがスーッと効いて、

これは…ありがたい。

ノリノリでガンガンやってく曲でカワイイ声で「きゅんきゅんきゅんきゅん!」って歌われると…嬉しい!!!!

体の内側から元気になれるような曲で好きです。

 

Radio is a Friend! - AiRBLUE

作詞・作曲・編曲:ヒゲドライバー

収録:『Talk about everything』(2021)

Radio is a Friend!

Radio is a Friend!

  • AiRBLUE
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

(AppleMusicより)

アプリゲーム『CUE!』の楽曲です。

や、2013年に「回レ! 雪月花」で覇権取ったヒゲドライバーさんが令和に繰り出す楽曲が「語り風の電波曲」なのかなりなるほど感あるんですよね……。

「コンビニスイーツとかも~めちゃくちゃレベルが高いわよね」

↑ここの節回しが本当に好き

いわゆるフリースタイルに通じるところがある気もちょっとしてます。

キャラクターへの寄せや楽しげなサウンドなど、アニソンに精通してる人じゃないと書けなさそうな楽曲で流石だな~~と思わされました。

打ち込みのブラスすらいい感じなの、やっぱすごいんですよね……。

 

ところで何で冒頭からしりとりしてるんですかね…??

 

おもいでしりとり - DIALOGUE+

作詞・作曲:田淵智也 編曲:睦月周平

収録:『おもいでしりとり』(2021)

おもいでしりとり

おもいでしりとり

  • DIALOGUE+
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

(AppleMusicより)

声優ユニット『DIALOGUE+』の楽曲です。

アニメ『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』OP楽曲です。

「星に願いを(eaio) できるだけ愛を(eaio)」と押韻する歌い出しから掴まれますね……。

睦月周平さんによる、しっとりと美しいアレンジメントが本当に素敵です。

広がりのある音像も星空が浮かぶようです。

そうしたアレンジメントのなか、キメを大事にした曲作りが意思の強さを示しているようでめちゃいいんですよね。田淵智也さん…………。

 

水硝子 - RYUTist

作詞・作曲・編曲:君島大空

収録:『水硝子』(2021) (配信のみ)

水硝子

水硝子

  • provided courtesy of iTunes

(AppleMusicより)

新潟を拠点に活動されているアイドルグループ『RYUTist』の楽曲です。

染み渡るようなサウンドが本当にすごいです。

イントロからめちゃくちゃやってて、楽曲に置いて行かれそうな感じすら覚えるのですが、Aメロから歌が入るとちゃんと歌ものとして成立していることが耳で理解させられます。

また、歌声から感じられる儚さが楽曲「水硝子」を彩っていますし、"RYUTistの楽曲"としての強度を増しているように思えます。

個人的に、前衛的な音楽にアイドル自身によるボーカルが入ることで一本の筋が通り、『そのアイドルの楽曲』になるところにアイドル楽曲の面白さを感じているところがあるのですが、この「水硝子」はまさしくそうした楽曲で、とても衝撃的であり、感動的に聞こえました。


終わりだよ~

そろそろ2021年も半分終わりますね…

2021年半分終わるの!?!?!?!?!?!?!?

 

というわけで #2021年上半期楽曲10選 をやりませんか??のご提案です。

meganeko-mink.hatenablog.com

↑去年書いたやつ

 

毎年、年末になると各人が『20××年楽曲10選』を公開するのがちょっとした文化になっていましたが、上半期でもやりたいな~と思ってやっています。

今月の『ねこおきば』では「最近聴いている曲2021年6月の部 その1~3」ともう一つ「2021年上半期楽曲10選」の記事を公開する予定でいます!!!!

というわけで今月はプラス1記事がんばります。皆々様方もぜひ記事を書いていただけると喜んで読むのでよろしくお願いします!!!!!!