おはねこ!
3月なのに雪降ってるみたいでビビっています
もう暖房つけないで生きていこうとしてたのですが、寒いのでつけました
・紅蓮華 - LiSA
作詞:LiSA 作曲:草野華余子 編曲:江口亮
収録:『紅蓮華』(2019)
(AppleMusicあり)
歌手のLiSAさんの楽曲です。
アニメ『鬼滅の刃』OP曲です。
この曲「紅蓮華」が使用されているアニメ『鬼滅の刃』が和のテイストを持ったアニメであるからか、1Bやサビ、2Aなどに和楽器の篳篥みたいな響きのシンセ?が鳴っていますね
いわゆる「和ロック」、生の和楽器をそのまま、もしくはサンプリングされた和楽器の音をそのまま使うってことが多い気がしますが、そうではなく「和楽器の響きっぽいシンセ」を使うことにより、ギラギラしたバンドサウンドが和のテイストを纏いつつも
歌い出しの「強くなれる 理由を知った」ってフレーズが、サビじゃなくてBメロで回収されるのが斬新に思えました
歌い出しのフレーズをBメロで回収しちゃうと、サビへの期待がすごく上がってしまうと思うのですが、「どうしたって!」から力強く入るサビはしっかり聴かせてくるもので、詞曲もそうですが、この楽曲を成立させているLiSAさんの歌唱力もすごいな~と思わされました
2番のBメロ?でラップ調とも取れるようなメロになったり、様々な歌唱技術が求められる楽曲は、ジャンル「アニメソング」らしいといえば、らしいのかもしれませんね
それを歌いこなすLiSAさんは『アニソンシンガー』に求められる技術を身に着けている、ということなのかなとも思います
・COZMIC TRAVEL - SOUL'd OUT
作詞:Diggy-MO', Bro.Hi 作曲:Diggy-MO', Shinnnosuke 編曲:Shinnnosuke
収録:『COZMIC TRAVEL』(2007)『ATTITUDE』(2008)
(AppleMusicより)
ヒップホップグループ『SOUL'd OUT』の楽曲です。
COZMICをTRAVELするリリックな楽曲です。
実は、『SOUL'd OUT』のこの楽曲を、ここ最近で初めて聴いたのですが、ラップが早いですね
(誰でもそう思う)
他の曲も聴いてみて、こういった早いラップが『SOUL'd OUT』の特徴であり、魅力なのかな、と思えたのですが、この「COZMIC TRAVEL」の、ブラスシンセ・ストリングスシンセをふんだんに鳴らしたトラックに、高速なラップを乗せたものが、どこか宇宙的な、「COZMIC」的な響きを持っていて、良いな~と感じました
・ぬかるみ - 有原翼 (西田望見), 野崎夕姫 (南早紀), 東雲龍 (近藤玲奈), 河北智恵 (井上ほの花)
作詞・作曲・編曲:栁舘周平
収録:『真夏のサイレン』(2018) (※CDはイベント限定発売?)
(AppleMusicより)
アプリゲーム『八月のシンデレラナイン』より。
『八月のシンデレラナイン』は、ざっくり言うと女の子が野球をするゲームなのですが、思春期的な心情と野球をすることでつく泥汚れ・雨のグラウンドのぬかるみを重ねた詞がすごいです
野球やるゲームの楽曲で「野球」にここまで寄せつつ良い詞に仕上がってるのビビりますね
2番のAメロで、1番とは違うメロディを歌い、2番のBメロは、1番と同じメロでインストが違う、そして2サビに行かない入り組んだ構造が、ストリングスやバンドサウンドの音が折り重なると合わさって、とても重厚な楽曲に感じられます
1番Bメロは「ぬかるみの中 ひとりだけ」→「僕は嗤っていた」ですが2番Bメロは「ぬかるみの中 君がいて」→「僕は笑ってた」と変わってるのが印象的ですね
野球は、"チームプレイ"なんですよね…
(ぼくはやったことありませんが…)
あと全編にわたって鳴り響くストリングスアレンジが張り詰めたような、ドラマチックな要素として楽曲に彩りを加えていて良いですよね
ラスサビのキメもまたドラマチックに聴こえます 楽曲1曲通して物語があるように思えてすごかったです
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— 【公式】八月のシンデレラナイン (@hachinai89) 2020年2月23日
3rdミニアルバム
「グラウンドの響」配信決定✨
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4月1日(水)配信開始予定です🎶
・摩擦主義
・Summer Soul...
・不死鳥「S」
・全力少年
の4曲を収録しています。
ご期待ください⚾️#ハチナイ pic.twitter.com/63nIykzky9
同コンテンツ『八月のシンデレラナイン』の、同じく
作詞・作曲・編曲:栁舘周平さん
である楽曲「摩擦主義」が収録された3rdミニアルバム『グラウンドの響』が4月1日に配信されます。
この『グラウンドの響』は『八月のシンデレラナイン』のライブイベントのCD付き限定チケットでしか入手できなかったCDミニアルバムであったので、配信うれしいですね
ぼくはたのしみすぎて4月1日のカレンダーに予定として書き込んでいます
・シャンプーの匂いがした - 22/7
作詞:秋元康 作曲:長沢知亜紀, 永野小織 編曲:遠藤ナオキ
収録:『シャンプーの匂いがした』(2018)
(AppleMusicより)
秋元康さん総合プロデュースのデジタル声優アイドルグループ『22/7』(ななぶんのにじゅうに)の楽曲です。
オーケストラ的な編成から繰り出される厚いインストから、ミュージカル的な壮大さを感じますね
イントロ、Aメロの折り返しからスネアが鳴っているのですが、このスネアからマーチ・行進曲的な音楽的要素が加えられている気がします
詞をざっくり言うと「部活の先輩が急に辞めることになって悲しい」といった内容ですが、「自分のいない所で話が進んでいる」ことを行進曲的な要素によって「進んでいる・進められている」ことを表現したのかな……??と思っています
この「シャンプーの匂いがした」のオーケストラ的な楽器編成から壮大なスケールを感じさせる、どこかケレン味のある音楽表現が、『デジタル声優アイドルグループ』である22/7に合っている気がして、面白く感じました
あと詞がめちゃくちゃ百合っぽいな~と、なるほどフェイスになっていたのですが、22/7のメンバー海乃るりさんがブログで真剣に歌詞・MV考察をしていてビビりました
・Stella-rium - 鹿乃
作詞:くまのきよみ 作曲・編曲:samfree
収録:『Stella-rium』(2015)『nowhere』(2016)
(AppleMusicあり)
歌手の鹿乃(かの)さんの楽曲です。
アニメ『放課後のプレアデス』OP曲です。
リリース当初から聴いていた曲だったのですが、最近はじめて『放課後のプレアデス』を全話観て、またよく聴くようになっています
バンド編成の楽曲ですが、楽器の音が結構フィルターかかってて?柔らかめの音になっていますよね
鹿乃さんのふんわりとした歌声と合わさって、どこか優しい音色になっている気がします
ただ、優しい音色になっていてもキメなどが結構入っていて、掴みどころがないわけではない、芯の通った楽曲になっているように感じます
サビ「約束のドアを開けて」、「やくそくのっ どっ あぁー↑ をあけて~」ってメロめっちゃすきです
優しさの中にどこか芯があるような「Stella-rium」、めちゃくちゃ『放課後のプレアデス』に合ってるんですよね
『放課後のプレアデス』は観たほうがいいらしいです
ぼくは第8話『ななこ13』がめちゃくちゃ好きです よろしくお願いします
終わりだよ~
Switchの『あつまれ どうぶつの森』をプレイしています
一気に全機能が開放されるわけではない仕様(ノルマをクリアして一日経つと新機能がアンロックされる仕様)なので日々チマチマ進めています
ようやく明日はエイブルシスターズ(服屋さん)が建つみたいでとてもたのしみです
どうぶつの森、服を着せかえるの好きなんですよね 服屋さん最初から建てといてほしさあったな……
服は服でそれはそうと家具まわりを適当に飾りまくってたら物置じみています
まあ現実のぼくの部屋もそんなに綺麗じゃないので原作再現と言えるかもしれませんね
島自体が散らかりまくってるのは……片づけたいですね